節分を基準に1年を春・夏・秋・冬の季節に分け、それぞれをさらに6分割(約15日ごと)した期間にそれぞれ名前をつけたものです。
二十四節気の名称は、中国で考えられた当時のものがほぼそのまま使われており、日本よりも寒冷で大陸的な気候を反映しているため、日本の気候とは多少ずれがあります。
二十四節気をさらに5日ごとに「初候」「次候」「末候」という3つの季節に分けて1年を72等分したもので、季節の自然現象をそのまま短い言葉であらわした名前がついています。
現代の暮らしではなかなか目にする機会のない事象もありますが、繊細な季節のうつりかわりを表現しています。
2016.07.23
一年で一番暑い時期、大暑に入りました。
ジンジンとした太陽の日差しを全身で感じ山や海で思いっきり遊び、そして大好きな焼酎も水割りや炭酸割りでついつい飲みすぎてしまう季節です。笑
とはいうものの、この暑さで体温調節ができなくなり体調を崩す人も多いですよね。
なんとなくだるかったり、食欲がなかったり、思うように身体が動かない…
いわゆる夏バテといわれるものです。
大好きなお酒を楽しみながらへたらずこの夏をのりきりたいなと思う今日この頃、
心と身体にやさしい焼酎のいただき方を考えて思いついたのが『甘酒シャーベットの焼酎がけ』
つくり方はとっても簡単!
甘夏と混ぜた甘酒を凍らせたものに焼酎を注ぐだけなんです。
(甘酒は、酒粕でつくったものではなく、麹を発酵させたものを使用してください。)
甘酒にはぶどう糖、必須アミノ酸、ビタミンb群など点滴と同じ成分が含まれていて
のむ点滴と呼ばれているほど栄養が満点なので、夏バテ防止効果が期待されます。
甘酒シャーベットと焼酎の相性はもちろん抜群、冷たくてさっぱりおいしくいただけます。
暑い夏、バテ気味だけど焼酎を楽しく美味しくのみた~い、と思ったときはぜひお試しください♪