PROFILE

宮崎県庁 総合政策部

永山 英也 部長 / HIDENARI NAGAYAMA

宮崎県延岡市出身。九州大学卒業。
1981(昭和56)年に入庁。
公害課、教職員課長補佐(総括)、総合政策課長、農政水産部畜産・口蹄疫復興対策局長などで手腕を発揮し、2016年4月、県総合政策部長に就任。
現在は県まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づく移住・UIJターンの促進や中山間地域対策、フードビジネス推進など、県づくりの陣頭指揮に尽力中。

01

おススメの焼酎の飲み方は?

基本はロックで、それか水割りか。冷たいほうが好きです。
風邪をひいてあっためないといけない、というときはもしかしたらお湯割りにするかもしれないけど、一年中冷たい氷が好きですね。

02

今1番お好きな銘柄を
おしえてください

普段飲むのは霧島さんか雲海さんかな。でもいろんなところの焼酎が好きでね。

例えば延岡の亮天とか大好きですよ。さっぱりしてるし。

あと西都には逢初(あいそめ)ってすごく素敵な名前の焼酎がありますね。勿論味も含めて。
この焼酎のメーカーは物産振興係長で県内の物産をやる中で最初に訪問したところです。

そういえば係長時代には県内の様々な酒蔵を訪問して社長さん方と色々な話をしました。
社長さん方は昔も今も皆さんとても個性的ですし、焼酎の香りや味も個性がありますね。

03

今おススメの焼酎とお料理は?

このお店(万作)を選んだのは僕が大切にしているお店だから、料理もあうんじゃないかなって。

悩んだんですよ。最初に浮かんだのはこの店なんだけど、女性とデートするには合わないんじゃないかなって。冬でも夏でもこのなんというかがっつり系。で、やっぱりこれですよ。これだけの豚(豚タン)を出すお店って宮崎にたぶん他にないと思う。宮崎の食を楽しんでもらうにはすごくいいと。

ま、僕はあまりデートしないけど(笑)

04

焼酎デート♥について

初めて焼酎を飲む女性に勧めるとしたら、水割りだと思います。一番入りやすいんじゃないかなと思いますよ。冷やすと同時に少しだけ薄める。さっぱり系の焼酎とか。銘柄言っていいのかな。(木挽)ブルーとか女性は好きだよね。甕雫とかもいいと思うし。
焼酎の良さって、どんな料理にも合うところだと思ってるので、色んなものを混ぜるより、シンプルな味で料理を楽しむのがおいしんじゃないかと思います。

宮崎と焼酎

僕はワインもウィスキーもビールも何でも好きですけど、宮崎の人間にとって焼酎は文化なんですよ。食文化の中心にずっと座っているし、お父さんたちが帰ってお母さんと疲れたね、カチってやるのも焼酎、お店に行ってグループで飲むのも焼酎。ホントに宮崎の文化なんです。それをしっかり楽しんでほしいなと思うし、いろんな料理の味を消さない、何の料理にも合う良さを感じてほしいなと思う。

もうひとつ、産業としての大きさ。宮崎がもっと豊かになるためにはもっともっと生産をしてたくさん付加価値を付けて外貨を稼ぐ産業を育てていかないといけない。焼酎はそのトップバッターなんです。

日本に向けて海外に向けて数千億円の外貨を稼ぎ、かつその原料となった芋や米は再生されて肥料に代わってエネルギーに代わる。環境にもすごく優しい循環型の産業として、やっぱり宮崎にとってNO.1の産業になってほしいし、なると思っています。

イケメン部長とデートしたお店

万作

  • TEL:0985-24-2823
  • 住所:宮崎県宮崎市橘通西2-5-19
  • 営業時間:17:00~22:30(ラストオーダー 22:00)
  • 定休日:日曜、祝祭日 (お盆・年末年始)
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