焼酎を傾けながら 眺めて良し・
味わって良しの「お雛様お寿司」

第1弾となる今回は、シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートにある寿司処「八潮」で、『SHOW!Chu♡Ｇirls』のために特別に桃の節句「お雛様」を意識して作っていただいた豪華なお寿司をご紹介しましょう。

「顔が命」といわれるお雛様。それぞれの表情にもこだわって細かなところまで気配りが施されています。お雛様やお内裏様・三人官女の体の部分には、宮崎の旬のフルーツである「完熟金柑たまたま」を丸ごと使用。焼酎にも合う宮崎を代表する柑橘類です。お寿司の土台となる酢飯(しゃり)には、かんぴょうやエビ・がり・ごま・大葉・でんぶ等を混ぜ合わせています。
また、ひな壇の周りには、新鮮な海の幸、マグロやイカ・エビ・いくら等が彩りも鮮やかに飾り付けられ、まるで本物のお雛様飾りのようです。
食べるのがもったいないくらいですが、焼酎のお供にもぴったりですね。賑やかなお酒の宴になりそうです。

お雛様・お内裏様を
ご家庭でもつくってみませんか

こんなに豪華な2段飾りのお寿司は無理でも、お雛様とお内裏様をご家庭で作ってみませんか。
顔の部分は「うずらの卵」、体は「完熟金柑たまたま」、爪楊枝を使って頭から胴体部分まで繋ぎます。その際に、頭の爪楊枝部分を少し残して出しておくと飾りなどを固定する時に便利です。「お顔」は海苔をカットして表情を作っています。口はボンボリ代わりに切り込みを入れたラディッシュの残りを使用。「着物」は、薄焼き卵を金柑の大きさに合わせてカットして胴体周りに巻き付けます。薄焼き卵に「片栗粉」を入れるとしっかりと固まり固定し易くなります。色はお好みで着色しても、そのまま3枚ほど重ねてもOK。その他、菜の花やイチゴなどを楽しみながら飾り付けてくださいね。