Recommended Gourmet VOL.3宮崎のラグジュアリーフードに合う
宮崎SHOW!Chu♡季節料理 かわの

PROFILE

岩切あけみ MC・フードコーディネーター

岩切あけみ
MC・フードコーディネーター

宮崎県生まれ。フリーMC・日本スイーツ協会認定スイーツコンシェルジュ。
フードコーディネーター。
ブログ「岩切あけみのブログ」

宮崎県生まれ。
フリーMC・日本スイーツ協会認定
スイーツコンシェルジュ。フードコーディネーター。
ブログ「岩切あけみのブログ」

「食材の宝庫」宮崎を代表する
ラグジュアリーなフードを味わう

今回ご紹介するのは、宮崎市の中心街のなかにある「季節料理 かわの」
一歩店内へ足を踏み入れると、街の喧噪からかけ離れた、ゆったりとした時間が漂う空間へと誘われます。
そして、ここに新しく誕生するという宮崎の最高の食材をコラボレーションさせたメニューを一足先にいただく幸運に恵まれました。アンチエイジングにも興味があるという焼酎女子必見の豪華メニューです。

前菜に出てくる宮崎シロチョウザメの3種盛り。昆布〆・炙り・薄造り、一度に3種類を楽しむことが出来ます。「シロチョウザメ」と聞くと魚肉の『臭み』を気にする方が多いようですが、宮崎シロチョウザメは淡白で上品な味わい。その理由は、いわゆるサメ(フカ)の仲間とは全く違う種類の魚でチョウザメ科に属しているからと言えそうです。敬遠されるアンモニア臭がないからお料理にピッタリ。また、チョウザメの魚肉は古くから食材として用いられており、ヨーロッパでは「ロイヤルフィッシュ」、中国では「エンペラーフィッシュ」と呼ばれ、時の王や皇帝に愛されてきた貴重な魚です。呼び方によっても随分印象が違うものですね。コラーゲンもたっぶり含まれた宮崎シロチョウザメ。女性に嬉しい食材です。美しい白身のフグのような食感を是非体験してみてくださいね。

また、別料金となりますが「宮崎キャビア1983」を一緒に楽しんでみたいという太っ腹な焼酎女子にオススメなのがこちら。
約30年の研究開発を経て、今や大注目の宮崎食材を代表する一品となったクリーミィーで魚卵の旨味をしっかり感じることのできる宮崎キャビア。
食べ方はいろいろですが、オススメなのは「まず、そのままで味わう」「シロチョウザメの薄造りなどに塩味の代わりとしてトッピングしてみる」でしょうか。一粒一粒が綺麗なグレーの瞳のようなキャビアです。
その他、メニューのなかには宮崎シロチョウザメを使った「シロチョウザメの西京焼」も登場。火を通すことで弾力のある食感に。こうして、お料理の仕方によって違った食感が楽しめるのも嬉しいですね。
〆のお食事には宮崎シロチョウザメの「バッテラ」まで付いてきます。高級魚である宮崎シロチョウザメを存分に堪能いただけるコースとなっています。 淡白な味の素材だけに、どのような料理でご提供できるのか、料理人の腕が問われるとおっしゃる黒木 聖生料理長。難しいと言われる「和食」にぴったりハマった宮崎シロチョウザメ料理をここで味わってみてください。

尾崎牛との豪華な
コラボレーションの実現

そして今回、この宮崎シロチョウザメとのコラボレーションに登場したのが憧れの「尾崎牛」
『毎日食べても飽きない牛肉』『上質な脂はしつこくなくあっさり』『しゃぶしゃぶにしてもダシが濁らない』と、全国の料理人たちからも注目の「尾崎牛」。
まずは、前菜で「尾崎牛のにぎり」を口に頬張ると…。肉質・香りもさることながら、口の中で見事にトロけていく最高のバランスの良さ。お食事の始めにいただいてもあっさりしている上質なお肉。最初からインパクトのある献立です。
その他、「尾崎牛炭火焼き」も合わせて楽しむことが出来ます。黒木料理長によると「尾崎牛」を焼く時の香りは独特だそうです。「旨い肉を焼いてる」と実感できるそう。上質な脂は食べる人をきっと満足させてくれること間違いなしです。
尾崎牛を食べた翌日にも感じられるスッキリ感。尾崎牛を育てている尾崎宗春さんによると「尾崎牛は融点が低いので胃がモタれる感じがしにくい」とのこと。牛飼い一筋、約30年の宮崎の尾崎牛を「にぎり」と「炭火焼」の贅沢な食べ方でご賞味ください。

 今回ご紹介した贅沢な宮崎三昧のメニューは6月より「季節料理 かわの」で5,000円(税込)でお召し上がりいただけます。また、キャビアを別料金でプラスできるコースや、グラスシャンパン(モエ・シャン)で乾杯できる、アミューズに「宮崎キャビア1983」付きの8,500円(税別)コース等もございます。詳しくは店舗へお電話でお問い合わせください。

お料理に合わせた焼酎はこちら
株式会社 宮田本店「銀の星」

今回、宮崎三昧の豪華な和食に合わせてお薦めいただいたのは、株式会社 宮田本店の「銀の星」
黄金千貫を洗った後にピーラーと包丁を使って皮を剥き甕壷で仕込んだスッキリとした芋の香りが特徴の日南の焼酎です。
ドライな味わいで、和食をいただく時の食中酒としてオススメ。お料理を邪魔することなく、どのお料理にも合う、肉にも魚にも合う、焼酎にうるさい鹿児島の人も認めた宮崎焼酎と、黒木料理長をも唸らせた宮崎焼酎です。
是非、「季節料理 かわの」でお料理とともにお楽しみください。

今回ご協力いただいたお店はこちら

「季節料理 かわの」

  • 住所:宮崎市千草町1番22号Sogoビル1階
  • TEL:0985-23-2077
  • 営業時間:昼食 / 11:30〜14:30迄 O.S 13:30
    夕食 / 17:00〜23:00迄 O.S 22:00
  • 定休日:毎週月曜日
  • 「季節料理 かわの」ホームページ

「季節料理 かわの」
料理長

黒木聖生さん

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